風光明媚な和歌山県白浜で3月の7、8日に開催された、人工知能学会の第85回 先進的学習科学と工学研究会(ALST研究会)にM2の芦田と和田が参加しました。

2人の発表は初日の最後のセッションでした。まず、ポスターのイントロダクションとなるプレゼンを(緊張しながら)発表しました。


その後の1時間のポスター発表は事前の緊張とはそれまでの緊張とはうってかわって、参加者との密なインタラクションを楽しんでいるうちに終わってしまいました。


このような研究会で発表することによって、自分の研究を人に伝えることの難しさや大切さを知ることや、同じ分野の方々からの客観的かつ多角的な視点から研究に対する(時には厳しい)意見を頂くことができました。他の参加者の方々も興味深い研究発表をされており、新たな刺激を受けることができ、これからの研究活動の糧となりました。
合宿形式ということもあり、研究のことに加えて新たな人々との出会いなどもあった、有意義な研究会であったと思います。
2月24日~27日に台湾の中元大学で開催された国際シンポジウムに参加しました
英語でのポスター発表は初めてでしたが何とか乗り切りました…
Fangちゃんや中原大学の人たちがとても親切で充実した台湾生活を送ることができました!
府大の瀬田研との合同新年会でした

小尻研のB4、瀬田研のB3とB4のメンバー同士は初対面なこともあって前半少し緊張していたようでしたが、後半では無事に打ち解けることができたように感じました

今後も仲良く交流できるといいなぁと思いました!
あれ………

こんな料理、コースにあったかな?(笑)
小尻先生が,フィリピンで開催されたICCE 2018(International Conference on Computers in Education)で,昨年度の大学院生の山田君の研究成果を発表してきました.
小尻先生が,ドイツで開催されたREAD(International Interdisciplinary Symposium on Reading Experience & Analysis of Documents)で昨年度B4の西村君の成果を発表してきました.
9月4日~6日に北海道の北星学園大学で開催されたJSiSEという学会でM2の3人が発表しました。
学会の前日に札幌に到着し、明日からの発表に向け英気をたくさん養いました。


学会発表は、ポスター発表組とスライド発表組に分かれます。1日目と2日目に3人は発表し、どちらもたくさんの研究者の方々と議論でき、発表後も意見交換をしたり、充実した学会発表でした。


しかし、学会最終日もがんばろうと眠りについた深夜、なんと平成30年北海道胆振東部地震に被災してしまいました。。1日電気のない生活となりましたが、飛行機や食料を確保し次の日なんとか大阪へ帰ることができました。

学会に参加していた学生や先生方が協力して、食料や情報を共有して支え合ったからこそ安全に帰ることができたのだと思います。
学会は、議論を行うだけでなく、研究者としての様々な生き方や熱意に触れ、色んな面で信頼できる関係をたくさん築いていくことが大切なんだなと深く実感しました。